中島健人を好きな理由
私は中島健人くんが大好きです。
私はなんで「中島健人」というアイドルが好きになったんだろう。それを考えた時、辛かったこともあったはずなのに楽しい思い出しか出てこなかった。
「永遠」を保障できないアイドルという職業である以上解散、活動休止になる可能性もある。現に格差問題があった。本当に辛かった、不満だらけだった。けどファンをやめたいと思ったことは一度もない。
彼(彼ら)はずっと私達に未来を信じて待っててと言ってくれたし、その未来がSTAGE魂だったんだなぁと思った。
きっとこれから先何があっても彼は「1000年先で待ってて」
なんて言って未来を保障してくれる。もっといいもの見せてくれるだろう。
だからそんな彼を好きでいることにすごい誇りを持っています。
今から書くことはただの私の自己満になってしまうけど、残しておきたいんです。
私がどんな気持ちで彼を好きか。
健人くんのことを好きになったのは9年前、当時HSJが大好きだった私が
スクラップティーチャーを見てなんて可愛い子達がいるんだろうと感激したのがきっかけ。
そっからはチョロいヲタクなのですぐキクナカ(ふまけん)担になった。
当時付き合っていた彼氏が風磨に似ていたため、どちらかというと風磨の方が好きだった。(笑)
そこからはキクナカが出ているもの全て見てたし、特に恋して悪魔の健人くんは馬鹿可愛くて何度も見返した。CDも変なやつで聞いてた。
※CDプレーヤーというらしい(無知)
素直にNYC boysは嬉しかったしB.I.Shadowが外されたNYCは悲しかった。
そして2011、私生活が忙しくHSJのことを全く追えなくなってしまった。
私の中でHSJがいるからふまけんを好きになったわけだったし、ふまけんも好きじゃなくなるかなと思っていたけど全然そんなことなかった。
逆にHSJ分の熱量が+されてもっと好きになっていった。
彼らの輝きを1秒でも見逃したくなくてできるだけ目見開いてたこともあった(笑)
(※ドライアイの原因になります)
そうこうしているうちにすぐ彼らはデビューした。
B.I.のメンバーのことは1人1人今も大好きだし、応援している。メンバーの仲も良かったのは知っていた。でも私はあくまでもB.I.担ではなくふまけん担だった。
だから彼らがSexy Zoneとしてデビューすることに何も抵抗はなかった。
なかったけれど今までのふまけんの形が崩れてしまうんじゃないか
そう思うとものすごく不安だった。
その時期、留学していたため某tubeで初めて彼らがSexy Zoneとして歌を歌っているのを見た。それでふまけんを応援するか決めよう。そう思って見た。
正直なぜこの歌だったかは今も不明だけど(笑)、この歌を聴いた時涙が出た。
「あぁ、私が応援したいふまけんだ。2人がお兄さんとして頑張っているんだ」
ただのふまけん担だった私がSexy Zoneのふまけん担になった瞬間だった。
周りはやっぱりB.I.を好きだった人が多くSexy Zoneを応援できないと降りていった人も何人も見た。
けどSexy Zoneはふまけんの頑張り、結束が強まれば強まるほどいろんなものを見せられる、とっても可能性があるグループだと思ったんだ。
だから私はSexy Zoneのふまけんを応援しようと決めた。はずだった。
突如訪れた
「ふまけん氷河期」
2人の関係を見ていることができなかった。
今でこそあの時期は大切だったと思えるけれど当時はショックだった。Sexy Zoneに入ることで「俺らが頑張らなきゃ」と結束が強くなって仲良くなると思ってたから。
それがきっかけで当時風磨担だった私は、この時だけ素直に風磨のことを応援できなくなっていた。
また、それが私にとって「中島健人担」の始まりだった。
そもそも私は、恐れ多いが中島健人の顔がタイプなわけでもないし
甘い言葉を言ってキャーともならない、むしろ当時はそう言ったくさい言葉が好きではなかった(笑)
それに加えて声も演技もダンスも歌い方も素敵だと思うがあんまり好みではない
人から見たら「じゃあどこが好きなの?」というくらい好きな理由がないように見えると思う。
そもそも中島健人担になったのも風磨のこと好きじゃなくなったからでしょ?って思われるかもしれない。
どこが好きなのっていきなり聞かれたら口下手だから「すっごいアイドルなところ!」くらいにしか言えないなぁ。アイドルらしいところ、向上心が高いところはすっごく好きだ。
でももっともっと好きなところがある気がする。
じゃあ一体どこが何が好きなんだろう。
私は彼を見て時々涙が出てくることがある。
笑顔の写真を見ても楽しく話している動画を見ても泣いてしまう。
この人は存在するのだろうか。私は夢を見ているのかな。
彼は本当はもうこの世には生きていないけど神様からもう一度チャンスを与えられたのか、それとも未来から来たのか。そう本気で思う時がある。
だから今回のサマパラのテーマにはゾッとした。
「儚い」という言葉がぴったりかも知れない。
シャボン玉のようにキラキラしていて美しいのに一瞬で消えてしまうような、そんな儚さが彼にはある。
儚いという抽象的な言葉が彼によって表現される、具体的なものに変わる
私はその瞬間、いつもこの人が本当に好きだと感じる。
たまらなく「中島健人」という人が好きだ。この世の何より誰より美しい。
私は2.3年前の健人くんが1番好きだった。
1番切なくて儚かったから。
もちろん格差売りには嫌気がさしてたしふまけん氷河期はとても悲しかった。
でもそんな状況だったからこそ健人くんはがむしゃらに頑張っていた。その姿がカッコよかった。私たちには弱さを出さないように頑張ろうとしてたけど壊れてしまいそうだった。触れたら消えてしまいそうだった。
それがただひたすら美しかった。
けれど確実に健人くんは変わったと思う。
そして変わったことで健人くんから切なさと儚さを感じることは少なくなった。
だけどなんでか今の健人くんが1番好きだ。
切なさ儚さが少なくなったとしたって彼は今が1番輝いている。
とどのつまり、きっと今彼を好きな理由はない気がする。
いや理由がないというより「中島健人」という人生そのものが好きだからどこが好きというものがないのかも知れない。
デビューから5年たって1人1人の能力が上がったSexy Zone、様々なジャンルの天才の集まりが自分たちの強みを磨き表現できるようになった、この今だからこそこのブログを書いた。
色んなことあったけど健人くんが自担で良かった。健人くんを好きになって自分のこと好きになれた。感謝してもしきれないほど素敵な思い出をありがとう
だからどんな風にこれから先変わっていっても私が好きだった健人くんじゃなくなったとしても変わらずずっと応援し続けたい。1000年先も何万年先も